いま肋軟骨による鼻整形が増えています
これは、手術を行う医師のレベルが
どんどん上がっていることもそうですし
患者さんの要求レベルがあがっていることも
要因だと思います
新型コロナウイルスの影響で、渡韓が難しくなり
これまで韓国で手術を受けていたような方達が
日本で手術を受けられるようになりました
それによって、日本での症例件数が増え
日本の鼻整形のレベルが格段にアップしています
また、形成外科出身であったり、きちんとした外科キャリアのドクター達が
より多く美容医療に参入していることも大きく影響しています
患者さんの求めるレベルに関してはSNSの普及が大きいでしょう
以前は割とクローズドだった美容業界が
SNSの普及でたくさんの情報に触れることができるようになりました
特に、手術を受けれらた方やこれから手術を受けようとしている方達目線での発信が格段に増えたことで
患者さん自身の“目が肥え”、知識も増え
よりきちんとしっかりした手術が求められるようになっていると思います
さて、今回行った猫手術ですが
実は患者さんからの希望でした
ところで、聞きなれない方のために補足しますと
猫手術というのは、鼻柱基部という場所に
ボリュームを出して陥没を治す手術のことです
話を戻して、患者さんからの希望というのは
まず第一に鼻を整えたいというのがあったのですが
それ以上のコンプレックスが鼻柱基部の凹みで
ここをとにかく治したいとのことでした
そのため、砕いた肋軟骨を鼻柱基部に入れています
結果的には、これがさらにバランスを良くしました
一般的な猫手術は、口の中からアプローチし
確かに鼻柱基部が前に出るのですが
人中も前に出て全体にこんもりしてしまったり
剥離スペースが広いので、ぐらつきを生じるリスクがあります
今回は、鼻手術と同時に行ったため
それらの合併症を全て防ぐことができ
綺麗なCカールを形成しています
横から見た時に、鼻と唇でできる角度のことを鼻唇角といいますが、
ここも大きくなり理想的な角度になっています
(鼻唇角についてはこちらの記事を参照ください)
最後に、術前術後(1ヶ月)の写真を供覧します
自然でバランスよく綺麗になっていますし
お顔も小さく見えませんか?
これも実は鼻整形の効果です
180°動画もあるので、興味のある方はどうぞご覧ください
https://youtube.com/shorts/aa0wPB1rFX4?feature=share
【手術内容】
鼻尖形成、鼻中隔延長(肋軟骨)、軟骨移植、Diced Cartilage2点(鼻筋、鼻柱基部)、手術後6ヶ月
【リスク】
腫れ・出血・発熱・鼻汁・感染・左右差・鼻閉感など
【費用】
約120万円~200万円(モニターなどによって変動)
ナレサ美容形成外科京都は鼻整形を専門としたクリニックです
京都、大阪を中心に、滋賀、奈良、兵庫、和歌山、そして日本全国、アジア、世界へと発信
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