こんにちは。ナレサの院長住田です。
今回は、お鼻のバランスについてお話ししたいと思います。
鼻整形のデザインでは、色々な希望をお聞きしますが
「自分の顔に似合ったお鼻にしてほしい」
というリクエストは多いです
では、自分の顔に似合ったお鼻とはなんでしょうか？
また、鼻と顔のバランスとはなんなのでしょうか？
一つの指標としてあるのは、“人種の違い”です
この画像のように、人種ごとの平均的な顔や魅力的な顔というのは異なります
そのため、日本人には日本人に合った鼻を考える必要があります
鼻のバランスに関する記事はこちら
目次
ヒアルロン酸で鼻を高くしすぎて・・
こちらの方は、鼻を高くするために
ヒアルロン酸注射を受けられています
ところが、鼻根（鼻のなかの、目と目の間あたり）だけが高くなり
平坦でのぺっとした形になってしまっています
俗にいうアバター鼻です
残念ながら、こういうお鼻は日本人にあまり似合いません
ご本人は、とにかく鼻が高くみえるようにしたいという事でした
しっかり高い鼻になるよう修正していきます
Before→After（６ヶ月）
手術前は平坦な印象がありますが
鼻先が高くなったことでメリハリが出て
バランスの良い立体感が生まれました
元々の綺麗なおでこが活かされていますね
実際の変化（低くなったところ、高くなったところ）
なんでもかんでも高くするのではなく、
出すことろ、凹ますところのメリハリが大事です
ダウンタイムの経過
外固定（ギプス）は基本的に２、３日で外します
その後はメイクもできるので、マスクなどと合わせれば日常生活への影響もかなり少いです
肋軟骨をとった胸の痛みですが、ギプスを外す時にはみなさんほとんど落ち着いています
この辺も手術の丁寧さが大事です
【手術内容】
鼻尖形成、鼻中隔延長（肋軟骨）、軟骨移植、ヒアルロニダーゼ、手術後６ヶ月
【リスク】
腫れ・出血・発熱・鼻汁・感染・左右差・鼻閉感など
ナレサ美容形成外科京都は鼻整形を専門としたクリニックです
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