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鼻整形で使う軟骨
鼻整形って、メニューが複雑でわかりにくく無いですか?
出してもらった見積もり、一つ一つ何に必要な手術か説明できますか?
当院では、なるべくメニューをシンプルにして
ご自身が受ける手術内容をわかりやすく
料金体系もわかりやすくなるように努めています
(鼻の価格表は、こちらをご参照ください)
さて、メニューがわかりにくい原因の一つ
それはたくさん出てくる軟骨でしょう
鼻整形では、鼻翼軟骨(びよくなんこつ)、外側鼻軟骨(がいそくびなんこつ)、鼻中隔軟骨(びちゅうかくなんこつ)、耳珠軟骨(じじゅなんこつ)、耳介軟骨(じかいなんこつ)、肋軟骨(ろくなんこつ)と
いろいろな軟骨が登場するのです
その中でよくメニューに出てくる軟骨は
下の写真の3つの軟骨です
まずはそれぞれ、メリット・デメリットがあるので簡単にまとめてみました
①耳介軟骨
手術でとりやすい。鼻先にのせて、高さを出したりアクセントになる。
延長の材料としては、柔らかく曲がっているのであまり適さない。耳が変形するリスクがある。
②鼻中隔軟骨
傷が増えない。硬さがある。
人によって、曲がっていたり、薄かったり、小さく、材料として足りない場合がある。
③肋軟骨
硬さがある。大きくて材料として十分。
胸に傷跡ができる。術後胸に痛みがある。石灰化していると、使えない。
この中で、今どんどん増えてきているのが肋軟骨による手術です
そこで、肋軟骨についてもう少し詳しく解説していこうと思います。
そもそも肋軟骨はどこにあるのでしょうか?
下のイラスト、赤い部分が肋軟骨になります
肋骨の前の部分、体の真ん中あたりは
骨ではなく、軟骨でできているんですね
鼻整形では、このうち、
上から6番目、または7番目の肋軟骨を使います
動画でも解説しているので、参考にしてみてください。
ナレサ美容形成外科京都は鼻整形を専門としたクリニックです
京都、大阪を中心に、滋賀、奈良、兵庫、和歌山、そして日本全国、アジア、世界へと発信
他院修正、肋軟骨、鼻中隔延長などの高難度手術から、プロテーゼや小鼻縮小などの軽手術まで幅広くお任せください
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