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今回は目元の症例を紹介します
目次
手術前のプロファイリング
瞼はひとえで、重たい印象です
皮膚のかぶさりが多く、まつ毛の生え際は隠れて、
黒目の中心にまでかかっています
これでは、視野が狭くなり
いわゆる眼瞼下垂の状態です
目尻の外側までラインが続いていますが
これもたるみが強いためです
手術方法の選び方
若い方でも、たるみ取りの適応になることがあります
特に、テープかぶれや、アトピーなどで目を擦るくせのある方は
皮膚が伸びでたるみが出やすいです
ひとえからふたえになると、
瞼が折り畳まれて、それだけでもたるみの解消になります
リスクの低さや、お手軽さから、まずは二重埋没法を選ぶことが多いですが
不十分な場合は、眉毛下切開で皮膚のたるみをしっかり取ってやります
二重のラインでたるみを取る方法ですが、
ラインの上にある厚めの皮膚が降りてきますので、基本的におすすめしません
ビフォーアフター（６ヶ月）
たるみがなくなり、目元が軽くなりました
二重幅は自然な6mmでとっているので、形はナチュラルな末広です
黒目が大きくなり、眼瞼下垂も解消されました
【手術内容】
二重埋没法、眉下切開、手術後６ヶ月
【リスク】
腫れ、内出血、血種、熱感、目がゴロゴロする、左右差、違和感など
【費用】
約５０万円（手術当時の価格、モニターなどによって変動）
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