鼻の形を整える方法にはさまざまな選択肢がありますが、『鼻中隔補強』は特に自然な仕上がりを求める方におすすめです。
耳の軟骨を使うことで鼻先を自然に整えながら、周囲のバランスを崩さず、美しい鼻を手に入れることができます。
今回は『鼻中隔補強』手術の特徴や効果、リスク、料金について詳しく解説します。
目次
鼻中隔補強とは
『鼻中隔補強』とは、ナレサ独自の呼び方で、〈耳の軟骨を使った鼻中隔延長〉と似ています。
耳の軟骨を使用して鼻中隔を補強し、鼻先を理想的な形に整える手術です。
耳介軟骨を使うことで、ナチュラルな仕上がりを実現でき、ダウンタイムも最小限に抑えられます。
「劇的な変化は求めないが、鼻先を自然にきれいに整えたい」という方におすすめの手術です。
なぜ鼻中隔補強と呼んでいるのか
なぜナレサでは耳の軟骨の場合鼻中隔延長と呼ばずに、〈鼻中隔補強〉と呼んでいるのでしょうか
それは耳の軟骨の特徴が理由となっています
耳の軟骨は、触れると分かるように、もともと柔らかく少し曲がった形状をしています。
この特性上、無理に大きな変化を加えると、時間が経つにつれて鼻先が曲がったり、元の位置に戻る「後戻り」が発生する可能性があります。
そのため、当院では無理に軟骨を延ばすのではなく、耳の軟骨を使って鼻中隔をしっかり補強する『鼻中隔補強』という方法を採用しています。
土台をしっかりと固めることで、自然で安定した美しい鼻を保つことができます。
こんな方におすすめ
- 鼻先を自然に整えたい方
- 鼻先を少し高くしたい方
- 鼻先の向きを調整したい方
- 鼻のバランスを整えたい方
- 小鼻や鼻筋の手術と合わせて自然に鼻先も整えたい方
- 金額や手術の規模の面で肋軟骨までは考えていないが、鼻先をきれいにしたい方
実際のダウンタイムの経過
実際の症例①
実際の症例②
実際の症例③
よくあるご質問
Q. 軟骨を取っても耳は変形しませんか?
A. 当院の手術方法では、耳が変形することはほぼありません。耳のフレームとなる部分をしっかり残すためです。
Q. 手術後にイヤホンは使えますか?
A. 手術後も通常どおりイヤホンをご使用いただけます。
Q. 傷はどこにできますか?
A. 傷は耳の後ろと鼻柱にできます。耳の後ろの傷は目立たない位置にあり、どちらの傷もきれいに治ります。
Q. 料金はどのくらいかかりますか?
A. 料金は麻酔代込みで50~80万円程度です。モニターの有無や種類によって価格が変わります。詳細な料金内訳はカウンセリング時にご説明いたします。
Q. どのようなリスクがありますか?
A. 鼻中隔補強には以下のようなリスクがあります。
- 感染:通常、手術後2週間以内に発生することが多いです。感染の兆候としては、発熱や赤み、腫れ、痛みの増加などがあります。早期に発見し、迅速に対処すれば大きな問題にはなりません。
- 腫れや内出血:手術後に腫れや内出血が出ることがありますが、手術後2日目がピークで徐々に引いていきます。通常1週間以内に治まります。
- 痛み:基本的に手術後の痛みはほとんどありません。ただし、耳に装着するギプスの影響で耳が痛むことがあります。この場合、ギプスを外すことで痛みが軽減します。
- 違和感やつっぱり感:手術後は違和感やつっぱり感を感じることがありますが、徐々に落ち着いていきます。
鼻先の形に悩んでいる方、自然な変化を求めている方、どうぞ一度カウンセリングにお越しください。あなたに合った方法をご提案いたします。
ナレサ美容形成外科京都は鼻整形など、お顔の美容治療を専門としたクリニックです
京都、大阪を中心に、関西、そして日本全国、世界へと発信
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