鼻フル後の修正◇腫れが少ないと、手術後も安心◇肋軟骨による鼻中隔延長のダウンタイム2週間の経過

  • 症例 (鼻)
  • 2023/11/30

修正手術は、たくさん腫れるイメージがありますか?

 

たしかに、修正手術では初回手術と比べて、手術の難易度は格段に上がります

特に鼻中隔延長などの鼻フル後に、さらに綺麗にしたいという修正手術は難しいです

そのため、そういった症例写真も少なく、実際のダウンタイムや仕上がりなど、どのように経過していくのかイメージがわかないかもしれません

 

そこで今回は、実際にナレサで鼻フル後の修正手術をうけられた方の

2週間の経過をご紹介していこうと思います

前回手術後の状態

以前に受けられた手術は、プロテーゼ、鼻尖形成3D、鼻尖部軟骨移植、鼻中隔軟骨による鼻中隔延長、鼻翼縮小フラップ法です

一見すると綺麗なお鼻です

ただ、ご本人が手術をうけたあと気になっているのが、

鼻が長くなったこと、鼻先の左右差と鼻柱が太くなったこと、全体的に人工感を感じるということでした

 

CTでわかること

前準備として、CTで解剖を確認します

プロテーゼが鼻先に近い場所まで入っています

単純に抜去するだけではプロテーゼの分のへこみが生じるので、軟骨で補う必要があります

また、鼻中隔には曲がりがあり、プロテーゼが少しずれているところも注意が必要です

肋軟骨には部分部分で石灰化がみられます

この程度であれば、問題なく手術可能です

右の6番を使う計画としました

 

シミュレーションとデザイン

長くて人工感の出たところを優先的に治していきます

まずは鼻の長さと人工感を解消します

今のプロテーゼは抜去し、鼻筋は軟骨で自然に形成

鼻先の向きも、長く感じる原因になっているので、少し上向きにツンと高くしていきます

さらに、中顔面の立体感を増すため、鼻翼基部には砕いた肋軟骨でボリュームを出すこととしました

可愛らしく自然なお鼻にデザインします

 

手術前後ビフォーアフター

手術デザインと術後2週間の経過です

 

手術後ダウンタイムの経過(2日目ギプス除去、5日目抜糸)

修正手術の場合も、初回の手術と同じように腫れを最小限におさえる手術を行っています

2日目にギプスをとった時点でも、腫れが少ないです

どうぞ安心してお任せください

 

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