鼻先をかえる手術はいろいろあります
日本人の鼻先は、土台の軟骨が小さく弱かったり、皮膚が厚いことが多いので
変化を出すのが難しい事がわかっています
土台を補強しつつ、厚い皮膚にも負けない、強く硬い材料が必要です
目次
まず大事なのは、術前のカウンセリングと診断
美容整形の手術で特に大事なことは、術前のカウンセリングと診断です
まず患者さんがどうなりたいのか、どれくらいの変化を求めているのか
ダウンタイムはどれくらいとれるのか、予算感はどれくらいか
これは患者さんによって一人一人異なるので、しっかり傾聴する必要があります
次に診断です
元のお鼻の状態、皮膚の厚み、軟骨の状態（大きさ、かたち）、軟部組織の伸び、機能
このあたりをしっかり診察し、CT検査で詳しく調べます
そのうえで、その方にあった最適な手術内容をご提案します
今回の方の場合は軟骨がとても小さく、指で押すと鼻先がなくなってしまいます
肋軟骨を使って、鼻先をしっかり高くしていくことになりました
ビフォーアフター（１カ月）
手術内容は、鼻尖形成＋鼻中隔延長＋軟骨移植（肋軟骨と耳介軟骨を使用）
鼻先のみの変化で
鼻筋の手術や、小鼻の手術、猫貴族手術などは行っておりません
とてもバランスよく、お顔に自然に馴染んだ綺麗なお鼻になっています
半年の経過
耳介軟骨などの柔らかい素材や、人工物を使った場合、長期経過で大きく崩れてしまうことがあります
肋軟骨は、強く硬いので、安定しやすいです
左から、before→１カ月→６か月となります
若干の後戻りはありますが、綺麗にキープされています
ナレサ美容形成外科京都は鼻整形を専門としたクリニックです
京都、大阪を中心に、関西、そして日本全国、世界へと発信
他院修正、肋軟骨、鼻中隔延長などの高難度手術から、プロテーゼや小鼻縮小などの軽手術まで幅広くお任せください
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