日本の鼻整形の手術件数はどんどん増えていますが
それに伴って手術の質や、患者さんの要求度も増しています
ひと昔前なら、ある種、とにかく高くなればオッケーという風潮もあったのが
今は、細かいデザインはもちろん、自然さやダウンタイムの短さ、持続性も必須条件となります
そんな中、ここ１、２年で増えているのが猫貴族手術
鼻だけでなく、鼻の周りも整えましょう
というのがこの手術のコンセプトです
今回は、猫貴族手術について解説していきます
目次
症例（術後３カ月）
まずは実際にこの手術をうけられた方のビフォーアフターから
鼻周りを前に出し高さを出すことで
顔の中心の陥没感を解消し、立体感が増しています
印象としては、元気でより若々しい感じになります
どんな人に向いている？
もちろん、全ての人に向いている手術というものはないので
猫貴族手術に関しても“手術適応”があります
猫手術と貴族手術の適応について、それぞれ説明していきます
猫手術に向いている人（手術適応）
猫手術は鼻柱基部を前に、高さを出す手術です
鼻柱基部は、鼻の真ん中の付け根の部分になります
この手術がむいているかどうかは、横顔で判断するのが一番わかりやすいです
鼻と唇でできる角度、これを鼻唇角と言いますが
この角度がだいたい９０度より小さいかたは猫手術の良い適応です
手術後はこの角度が広がり、バランスがよくなっています
貴族手術に向いている人（手術適応）
貴族手術は、鼻翼基部に高さを出す手術です
鼻翼基部は、小鼻のすぐ横の部分になります
この手術がむいているかどうか、
一番わかりやすいのは“あおり”で、下からみた顔です
この写真のように、下からみて鼻の横に凹みがある、影ができる方は貴族手術の良い適応です
手術前にみられた影やへこみが、手術後には改善しているのがわかると思います
動画でも詳しく解説しているので、ご参照ください
【手術内容】
鼻尖形成、鼻中隔延長（肋軟骨）、軟骨移植、Diced Cartilage２点（鼻柱鼻翼基部）、鼻筋プロテーゼ、手術後３ヶ月
【リスク】
腫れ・出血・発熱・鼻汁・感染・左右差・鼻閉感など
【費用】
約１２０万円～２００万円（モニターなどによって変動）
ナレサ美容形成外科京都は鼻整形を専門としたクリニックです
京都、大阪を中心に、関西、そして日本全国、世界へと発信
他院修正、肋軟骨、鼻中隔延長などの高難度手術から、プロテーゼや小鼻縮小などの軽手術まで幅広くお任せください
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